利用者の感想を確認


利用者の感想を確認ブログ:20/10/10


幼かったむすめが大好きだったもの、
それはボクの「耳たぶ」。

甘えたい時、眠い時、不安な時…
いつだってむすめはボクの耳たぶを求めた。

小さく温かい指で触れられると、
とてもくすぐったかった。
それでも、何だかほんのり心地良くって、
ついついボクの方が先に眠りこんでしまうこともしばしばあった。

ある晩のこと。
いつもむすめの右側で寝ていたボクは、
たまたま左側で眠っていた。

むすめが動く気配で目が覚めると、
むすめが右側にいる旦那の方に転がっていくのが目に入った。

そして旦那の耳たぶを触り始めたのである。
あれ?と思った瞬間、むすめの手がとまり、
目がはっと見開かれるのが分かった。

右、左、ときょろきょろ頭を動かすと、
あわててボクの方に寄ってきて、
耳たぶを触り始めたのである。

むすめは、ボクと旦那をまちがえたのだ。
でも耳たぶの感触ですぐに気づいたのだろう。
安心しきったむすめの寝顔を見ながら、思わずふきだしてしまった。

むすめに耳たぶをゆだねている時は、
なぜか母乳をあげていた時と同じ気持ちになれた。

求められる嬉しさ、お母さんとしての喜び、
無垢な優しさがじんわりと胸に広がっていく…

けれど、むすめはボクの耳たぶを卒業してしまった。

遠慮がちに触っているなぁと感じるようになったある晩、
触りやすくしてあげようと頭の向きを変えた時、
むすめの指がふと離れた。

そしてそれ以来、
むすめの指がボクの耳たぶに触れることはなくなってしまった。

「耳たぶなんて覚えてないよ」と八才になったむすめは笑う。

それでも、ボクは決して忘れないだろう。
あの頃耳たぶに感じていた小さなぬくもりを…
ささやかな幸せの一時を…


豪華客船 日本
https://www.best1cruise.com/B/JJ/

ハーモニーオブザシーズはここ
https://www.best1cruise.com/ship/RCIHM/

小平つかさの専門
http://tenbaishinchan.com/%E9%AB%98%E9%87%8E%E5%8B%87%E6%A8%B9%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%81%E5%B0%8F%E5%B9%B3-%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%95%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%82%92%E6%92%AE%E3%82%89%E3%81%9B%E3%81%A6/

ナカノ
http://www.abc-store-japan.com/page/415

コスタビクトリアの紹介
https://www.best1cruise.com/ship/COSVI/